こんな窓ガラス知らなかった!!!

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窓ガラスにはさまざまな種類がありますが、一般的なガラスと比べていろいろな面で性能が向上しているという特徴があります。

網入りガラスは火災時に熱によって割れ落ちることを一定時間以上防ぐため、そこが火の通り道となって延焼が拡大することに対して防波堤となることが出来るのです。
強化ガラスは衝撃に対する強度に特化しています。台風災害など窓ガラスが割れて室内に強風が吹きこむような被害については、この強化ガラスによってかなりの耐性が期待できるでしょう。雨戸などが装備されていない窓においては、特にその性能を発揮することは間違いありません。
複層ガラスは複数のガラスの間に特殊なガスや真空状態を作り出すことによって、断熱や結露に対する耐性を向上させたガラスですが、省エネ効果において強い優位性をもっています。日本ではいまだに一般家庭への普及はあまり進んでいませんが、海外ではかなり一般化していることが知られています。今後も続くであろう省エネ化社会においては、重要なポジションとなる窓ガラスと考えられているのです。

ここまでの窓ガラスについては、ある程度の知名度がありご存知の方も多いかもしれません。また、見たことはなくとも知っているという人も多いことでしょう。しかし、それぞれ確かに長所はありますが、その反面、双方の長所を併せ持つ窓ガラスはあまり一般化していないというのが現状です。しかし、たとえば火災時の延焼拡大を防ぎつつ、強度においても通常のガラスのそれよりも性能が良く、しかも見た目も美しいというような窓ガラスもすでに開発されているのです。
耐熱強化ガラスはその強度において強化ガラスの2倍近い性能を持っています。これが網入りガラスのように防火性能を持っており、しかも内部にワイヤーが入っていないため、見た目は通常のガラスのような透明度を保っているとしたら、まさにいいとこ取りのガラスといえるのではないでしょうか。